育児にかかるお金を少しでも節約する5つの方法とは?

2022-04-06

https://www.kurashino-okane.com/life-money/child-care-savings/

「子どもが小さいうちは、お金がかからない」なんて言われるけれど、子どもが生まれて、「予想以上に出費がかさんでいる!」と驚いていませんか?

子ども服や育児グッズなど、一つ一つは決して高額ではないのですが、少額でも積み重なると家計へのダメージは意外に大きいものです。

そこで今回は、子どもに必要なものをそろえつつ、節約もできる5つの方法をご紹介します!

1.子ども服や育児グッズはフリマアプリで購入!

子どもの成長につれ、子ども服やおもちゃなどの育児グッズは次から次へと新しいものが必要になります。そのたび、新品を購入していたら出費がかなりかさんでしまいますよね。短期間しか使わないもので、中古品であってもとにかく安く済ませたいという場合は、フリマアプリがぴったりです!

アプリをダウンロードして、会員登録を済ませたら、欲しいアイテムを探してみましょう。購入時は出品者の評価や配送料の負担方法についても、事前にしっかり確認しておくと安心です。スマホがあれば、空き時間でアイテムをチェックできるので、忙しいママも時間を効率的に使いながら、賢くお買い物ができますよ!

さらにフリマアプリでは、欲しいアイテムを購入するだけでなく、自らも出品者となって使わなくなった育児アイテムなどを売ることも可能。サイズアウトして着られなくなった子ども服など、捨てるのはもったいない…という場合などに気軽に出品して、ちょっとしたお小遣い稼ぎもできちゃいます!

2.格安で安心!イベントグッズは100円ショップでお買い物

最近の100円ショップは、とにかく高品質で、種類も豊富。キッチン用品やお掃除アイテムをはじめ、便利な収納グッズやコスメなどが多数揃っています。

特にママたちにとって、ハロウィンやクリスマスなど季節のイベントで使う装飾グッズは、意外に重宝します。

雑貨屋さんで買い揃えるとそれなりの金額がかかるものでも、100円ショップなら10個買ってもたったの1,000円。見た目もかわいくて、おしゃれなアイテムが充実しているので、さまざまな場面でお買い物に活用できます!

3.子育て割引サービスを活用して節約!

子育て中のママ・パパ、もしくは子どもたちを対象に割引を行なってくれるサービスもさまざまあります。

例えば、楽天では、割引クーポンがもらえたり、育児向けグッズの詰め合わせが当たったりする「ママ割」が、パルシステム、コープデリなどの食品配送サービスでは、小さいお子さんがいる子育て世代の場合、配送料が無料になるといった特典が用意されています。

何かとお金がかかる子育て期間だからこそ、ぜひ子育て世帯ならではのお得なサービスを利用して、賢く節約をしたいものですね。

4.おもちゃは家にあるもので上手に遊ぶ!

子育てでかかるお金のなかで、比較的ラクに節約できるのがおもちゃ代。特に赤ちゃんの頃は一人では遊べる範囲やできることも限られているため、立派なおもちゃを購入するよりも、普段家にあるものを使って遊ぶだけで十分満足してくれます。

例えば、ビニール袋をカサカサならしてみたり、ペッドボトルの空きボトルにビーズなどの音のなるものを入れて振ってみたり、たったそれだけで赤ちゃんもご機嫌になったりするものです!

もう少し大きくなったら、一緒にお絵描きしたり、牛乳パックで電車を作ったり、一緒に工作を楽しむことで、お金をかけずに十分遊ぶことができます。

5.節約の大敵!コンビニの立ち寄りは避ける

帰宅途中になんとなくコンビニに立ち寄ってしまうと、つい必要のないお菓子や飲み物などを購入してしまいがち。しかも子どもたちが一緒となれば、「お菓子買って攻撃」に遭い、駄々をこねる子どもたちに仕方なくお菓子を購入してしまうこともあるかもしれませんね。

1回の購入額は小さくても、週に数回となれば金額は思いのほか膨れ上がるもの。そのためコンビニなどでのちょこちょこ買いが必要にならないよう、週末は献立に合わせてまとめ買いをし、平日は無駄な買い物をしないように心掛けましょう。

6.まとめ:節約のコツは目的を持つこと!やりすぎに注意

ベビーカーやおむつ、子ども服にベビーチェアなどなど、買い揃えるとなるとそれなりの費用がかかる育児用品。そのうえ、日々の食費やレジャー代など、家族が増えたことで、今までかからなかったお金が家計にプラスされた印象がありますよね。

節約に日々奮闘するママも多いかと思いますが、やりすぎには注意して、家族との快適な生活にもぜひ目を向けてくださいね。すべてにお金をかけないというわけにもいかないため、本当に無駄な部分をしっかり見直して、目的を持って節約を行なっていきましょう

※記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。

※掲載している情報は、記事公開時点での商品・法令・税制等に基づいて作成したものであり、将来、商品内容や法令、税制等が変更される可能性があります。また個別の保険商品の内容については各商品の約款等をご確認ください。