塾に通い始めるのはいつから?費用は?小・中学生の塾事情

2020-01-15

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お子さんを塾に通わせるタイミングはいつがよいのか、ママパパにとっては悩みどころですよね。最近では、小学校低学年から塾に通い始める子どもたちも以前に比べて増えてきています。

しかし家庭によっては「まだ早いのでは?」と迷ったり、逆に中学生になってからは部活動で忙しくなったりでいつのタイミングで通わせたらよいのか、なかなか判断がつかないこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、小・中学生で塾に行っている子どもの割合や通い始めた理由、費用や塾の選び方まで小・中学生の塾事情についてご紹介します。

1. 塾に通い始める時期は小学生以前が8割!

少し古いデータですが、文部科学省の「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」(平成20年)による調査結果をもとに、小・中学生が「いつから塾に通い始めるケースが多いのか」や「通塾させた理由」について解説します。

1-1. 小学生の通塾事情

調査結果をもとに小学生の通塾事情をみていきましょう。

1-1-1.通い始めの学年に差はなく、通塾理由は子どもの希望が最多

■最多は1年生・2年生だが、学年間の差はない

学習塾に通い始めた年齢・学年を見ると、就学前が17.7%、小学校になってからだと小学1・2年が21.6%、小学3・4年が18.6%という結果に。意外にも、小学校に入学してすぐの小学1・2年から塾に通い始める子どもが多いことがわかります。特にどこかの学年に偏っているということはありません。

また「就学前」「小学生」「中学生」の分類で見ると、小学生(小学校の間に塾に通い始める子ども)が全体の約6割にものぼります。

■通塾させた理由

同調査による小学生の「通塾させた理由」で1番多いのが、「子どもが希望するから」というものでした。これは、どの学年でも最も割合が高いのですが、学年が上がるにつれてその割合が減少しています。

いっぽう、学年が上がるにつれ「進路選択や授業に必要な情報を得たいから」、「家庭では勉強をみてやれないから」、「一人では勉強しないから」という理由が増えてきます。

1-1-2.小学校から塾に通い始めるメリット

小学生のうちから塾に通う場合、中学受験を目的とするご家庭も多いですが、もちろんそれだけではありません。小学生から塾に通うメリットとは何でしょうか。

【メリット1】勉強の習慣が身につく
学年が上がるごとに学習内容が難しくなったり、友達と遊んで疲れて帰宅したりすると、自発的に勉強をするのは、なかなか難しくなります。塾に通うことで、夕方から夜までの時間帯に勉強する習慣を身につけることができます。

【メリット2】学校でわからないことを気軽に質問できる
学校の授業でわからないことがあっても、みんなの前で質問するのが恥ずかしかったり、休み時間に友達との遊びを優先したりすると、授業中や授業後に先生に質問ができなくなりがちです。わからないことをそのまま放置していれば、ますます勉強についていけなくなくなり、勉強が苦痛になってしまいます。

塾は少人数制のクラスもあり、わからなかったことを質問しやすいため、学校の授業をしっかりカバーすることができるのです。

1-2. 中学生の通塾事情

調査結果をもとに中学生の通塾事情をみていきましょう。

1-2-1.通い始めは中1が多く、通塾理由は一人では勉強しないからが最多

■勉強習慣のためにも通塾は早い方がよい!

就学前から小学校までのに塾に通い始めるケースが約8割で、中学生から通い始める生徒は、残りの2割弱となっています。学年別でみると、中1が11.3%、中2が4.1%、中3が2.9%と、中学に入ってすぐに塾に通い始めた子が多いようです。

一般的に中学生から塾に通う場合は、どんなに遅くとも中学2年生の2月から3月までにと言われています。しかし、学習習慣を身につけたりや定期テスト対策などを考えると、やはり1年生からが始めるのがよさそうです。

■中学1・2年の通塾理由のトップは「一人では勉強しないから」

中学生の通塾理由として各学年を通じて多いのが「一人では勉強しないから」、「子どもが希望するから」、「家庭では勉強をみてやれないから」というもの。

学年ごとにみると、中学1・2年生で最も多かったのが「一人では勉強しないから」、中学3年生になると「子どもが希望するから」という理由が多くなっています。

さらに中学3年生では「学校の授業だけでは受験勉強が十分できないから」の項目がほかの学年に比べて群を抜いていることから、高校受験対策を目的に塾に通う子どもが増える傾向にあることがわかります。

1-3.「通信添削」が上昇傾向

同調査の学習活動の形態別比較をみると、平成5年~平成19年の間に、中学生の学習塾の通塾率が59.5%から53.5%に低下し、一方で通信添削が11.8%から17.1%に上昇しています。小学生でも通信添削は11.7%から19.5%に大きく上昇しています。

これは、自宅で気軽にできる通信添削など、タブレット学習が浸透していることが要因でしょう。

(出典 )文部科学省 子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告  (平成20年8月)

2. 小・中学生の塾の月謝はどれくらい?

塾の必要性を感じていても、どれだけお金がかかるかがママパパにとっては気になるところ。

そこで小・中学生それぞれの塾にかかる毎月の月謝を調査してみました。

2-1. 小学生は5,000円~1万円が最多

小学校低学年の平均月謝は11,988円、高学年は18,472円という結果に。どの学年も5,001円〜10,000円が最も多く、特に低学年では約45%前後となっています。

2-2. 中学生は学年が上がると倍にも!

中学生の場合、月謝の全体平均は26,064円と小学生に比べて金額がグッと上がります。

学年ごとにみると、中学1年では10,001円~15,000円、中学2年では15,001円~20,000 円、中学3年では25,001円~30,000円が最多となっており、学年とともに月謝も上がっていく傾向にあります。

(出典 )文部科学省 子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告  (平成20年8月)

3. まとめ:塾を活用してよりよい学習環境を!

塾では、学習をスムーズに進めるためのさまざまな工夫をしていることが多く、勉強習慣の定着や、苦手科目の克服などが期待できます。また小学校入学当時から私立中学への進学を希望している場合は、志望校の情報・対策を得ることができるというメリットもあります。

いっぽう、塾通いには、送り迎えや夜食を持たせるなど、親のサポートが必要になる面もあるため、通い始める時期や塾の種類などを家族でよく話し合うことも必要です。上手に塾を活用して、成績アップにつなげていきましょう!

執筆:倉沢 れい (編集者・ライター)
大学卒業後、IT企業や翻訳会社を経て、出産を機にライターとしての活動を開始。子育てや女性の生き方の分野を中心に、ママがよりよく子育てを楽しむための情報をわかりやすくお伝えしています。

※記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。

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