出産祝いの相場(兄弟・友人・仕事関係)と喜ばれるギフト5選

2022-04-06

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出産祝いの金額相場は、兄弟や友人、仕事関係など相手との関係によっても異なります。自分の立場ではどのくらいが妥当なのか、つい迷ってしまうことも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、出産祝いを贈る相手別の金額相場を徹底解説。お金ではなく“もの”でお祝いの気持ちを贈る場合のおすすめアイテムもご紹介します。

1.出産祝いの相場はいくら?関係性別に解説!

相手との関係性によって出産祝いの相場がどれくらい異なるのか、具体的な金額をあげて解説していきます。

1-1.兄弟:「5,000〜30,000円」ほど

金額的に幅がある兄弟の相場は、贈る側の年齢によって差があらわれます。例えば贈る側が学生もしくは20代独身の場合は5,000円ほど、30代以上の独身であれば10,000円30代以上の既婚であれば20,000〜30,000円が一般的な金額相場でしょう。

1-2.親戚、いとこ:「3,000〜10,000円」ほど

親戚やいとこに出産祝いを贈る場合は、3,000~10,000円が一般的な相場でしょう。親しさの度合いによっても金額は大きく異なります。過去に出産祝いをもらったことがある場合は、親密度に関係なく、同程度の金額を贈りましょう。

だたし、あまり付き合いがなかったり、これまで自分側の家族に特に何も贈られていなかったりする場合は、無理をしてお祝い金を贈る必要はありません。

1-3.友人:「3,000〜5,000円」ほど

友人への出産祝いの金額相場も親しさで金額が異なってきます。グループで親しくしている場合は、みんなでまとめてお祝いを渡すケースも多いでしょう。また相手が大の親友の場合は10,000円ほどを贈る人もいます。

1-4.仕事関係:「1,000〜10,000円」ほど

仕事関係は、相手の立場によって金額が異なります。

上司・先輩:5,000〜10,000円ほど
同僚・部下:1,000〜3,000円ほど

会社など仕事関係の付き合いの場合は、同僚たちとまとめて出産祝いを贈るケースが多いようです。その場合は、一律で金額設定が決まっている場合が多いので、その金額に合わせるようにしましょう。

2.出産祝いにおすすめ!ママがもらってうれしいギフト5選!

出産祝いをお金ではなく、“もの”で贈る場合、どんなギフトが喜ばれるのでしょうか? ママ目線でもらってうれしい5つのアイテムをご紹介します。

2-1.赤ちゃんのお世話グッズ

もらってすぐに使える赤ちゃんの生活用品はママにも喜ばれます。おすすめなのは、よだれなど襟元の汚れをガードしてくれる「スタイ」。毎日使う必需品のため、何枚あっても困ることはありません。

さらにお風呂上がりに使える赤ちゃん用のバスローブもあるととても便利なので、出産祝いのギフトとしても最適です。

2-2.赤ちゃんの発育をサポートする知育玩具

指先を使っておもちゃをつかんだり、転がしたり、体の発育や脳の刺激を促してくれる知育玩具は出産祝いとして人気のアイテムです。

ワイヤーにそって、カラフルなビーズを動かして遊ぶ「ルーピング」や振ると音がなったり、自分の姿が映ったりする鏡付きのおもちゃなどもおすすめです。

2-3.世界でひとつの名入れギフト

食器やタオルなどシンプルなアイテムも、赤ちゃんの名前を入れるだけでぐっと特別感が増します。ママにとってもわが子の名前が入ったアイテムは、ずっと大切に使いたくなりますよね。

ローマ字やイニシャルで名入れをすると、洗練されたおしゃれな印象に仕上がりますよ。

2-4.産後のママ向けギフト

無事出産を終え、日々育児に追われるママに向けてギフトを贈るという方法もあります。香り豊かなハーブティーや天然由来の成分で作られたオーガニックのボティケア用品など、疲れた体を癒すアイテムがおすすめです。

2-5.すこし大きめのベビー服

出産祝いにベビー服を贈る方も多いかと思いますが、その際に気をつけたいのが、服のサイズ。赤ちゃんがなるべく長く着られる少し大きめサイズの選ぶのがおすすめです。

1歳~1歳半に適した80サイズは、服の種類や子どもの成長によっては2歳前後まで着られることもあるので、ベビー服を贈るなら80サイズを目安にするとよいでしょう。

3.まとめ:相手の負担にならない程度の出産祝いを心がけましょう

出産祝いを贈られた側は、基本的に「内祝い」という形でお返しをするのが一般的です。

内祝いは「半返し」と言われ、もらった金額の1/2をお返しするのが目安と考えられています。そのため、あまりに高額な出産祝はお返しにも負担になる可能性が高いです。相手との関係性による妥当な金額を把握した上で、最適な出産祝いを選ぶとよいでしょう。

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