医療保険の比較(日額型と実損補償型)

医療保険には日額型と実損補償型がある

医療保険は、病気やケガの保障をする保険です。生命保険(第一分野)にも損害保険(第二分野)にも属さないため、第三分野の保険と言われています。医療保険の多くは、生命保険会社が販売していますが、損害保険会社でも取り扱いがあります。保険の種類としては、同じ医療保険ですが、それぞれの商品には特徴があります。

生命保険会社の医療保険は日額型

生命保険会社の医療保険は、日額型が一般的です。入院1日あたり10,000円、通院1日あたり5,000円などと、決められた給付額が日数分支払われます。保障期間は、保障が一生涯続く終身型と、一定期間のみの保障の定期型があります。終身型の場合、保険料は加入時から変わらず、保障が一生涯続きます。

損害保険会社の医療保険は実損補償型

損害保険会社の医療保険は、実損補償型が一般的です。実損補償型は、実際にかかった金額が支払われます。治療費だけでなく、差額ベッド代などの諸費用も補償の対象となります。保障期間は、5年や10年更新といった定期型のみです。実損補償型の医療保険は、実際にかかった金額が給付されるため、保障に過不足がありません。しかし、保障期間は一定期間に限られるため、年齢が上がると保険料が高くなってしまいます。

日額型と実損補償型どちらを選ぶ?

販売されている医療保険の多くは日額型です。多少の自己負担分はあっても老後まで確実に保障を持ちたいという人は、日額型が向いているでしょう。いっぽう、しっかりした治療を受けたい、入院時は個室を利用したいと考えるのであれば、実損補償型が向いているでしょう。「自分が何をもっとも重視するか」を考えて、医療保険を選ぶことが大切です。

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