家族構成別の保険見直し
目次
30代におすすめの保険
30代では結婚をきっかけに保険に加入したという方が多い傾向にあります。 世帯主の方に万一のことがあったときに、以後の家族の生活費や子供の教育費を残せる生命保険に加入しておくことが重要です。 死亡保障が足りていない方は、収入保障保険などを検討してみるとよいでしょう。
保険加入傾向
30代の平均支払い保険料は29,494円となっています。家族形態別でみると、ファミリー世帯の支払い保険料が最も多く36,561円となっており、続いて夫婦世帯が31,198円となっています。
30代の平均支払い保険料
29,494円
-
- 夫婦
- 31,198円
-
- ファミリー
- 36,561円
-
- 独身
- 17,726円
-
- シングルマザー・ファザー
- 19,101円
30代の支払い保険料割合
-
4,999 円未満
8%
-
5,000〜9,999 円
11%
-
10,000〜19,999 円
25%
-
20,000〜29,999 円
22%
-
30,000〜39,999 円
11%
-
40,000〜49,999 円
8%
-
50,000 円以上
15%
家族構成別の保険見直し
夫婦
結婚をきっかけに保険に加入したという方が多い傾向にあります。終身医療保険の他、定期医療保険、がん保険など医療系の保険への加入が多くなっており、平均支払い保険料は31,198円となっています。
加入のきっかけ
- 26%
結婚した - 15%
社会人になった - 12%
自分の健康に不安を感じた - 12% 将来への不安を感じた
- 9% 家族に勧められた
- 7% 保険の営業を受けた
- 6% 友人・知人に勧められた
- 3% 資産運用
- 2% 家計の節約
- 2% 誕生日が近いため
- 1% 住宅を購入した
- 1% 妊娠・出産した
- 1% テレビ・雑誌などの広告を見て
- 1% 退職した
- 1% インターネットで見て
- 2% その他
月額の平均支払い保険料
31,198円
-
4,999 円未満
4%
-
5,000〜9,999 円
12%
-
10,000〜19,999 円
25%
-
20,000〜29,999 円
24%
-
30,000〜39,999 円
11%
-
40,000〜49,999 円
10%
-
50,000 円以上
14%
加入保険種類
-
終身死亡保険
172 世帯
-
終身医療保険
129 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
126 世帯
-
がん保険
104 世帯
-
個人年金保険
68 世帯
-
定期死亡保険 (掛け捨て)
55 世帯
-
女性保険
54 世帯
-
養老保険
40 世帯
-
収入保障保険
14 世帯
-
介護保険
13 世帯
-
学資保険・こども保険
0 世帯
-
その他
21 世帯
加入傾向から見たアドバイス
一般的に、30代ご夫婦の場合は、万一のときのお葬式代等にあてられる終身保険と病気をしたときのための医療保険等に、ご夫婦それぞれで加入しておくとよいとされています。加入傾向をみると、医療保険には多くの方が加入していることに比べて終身保険はやや少ないようです。死後の整理資金分の貯蓄がある方はよいですが、そうでない方は終身保険を検討しるとよいでしょう。
ファミリー
結婚をきっかけに保険に加入したという方が多い傾向にあります。終身死亡保険の他、終身医療保険、がん保険、定期医療保険への加入が多くなっており、平均支払い保険料は36,561円となっています。
加入のきっかけ
- 25%
結婚した - 19%
妊娠・出産した - 12%
社会人になった - 8% 将来への不安を感じた
- 8% 家族に勧められた
- 7% 保険の営業を受けた
- 6% 自分の健康に不安を感じた
- 3% 資産運用
- 3% 住宅を購入した
- 3% 友人・知人に勧められた
- 2% 家計の節約
- 1% インターネットで見て
- 1% 誕生日が近いため
- 1% 退職した
- 1% テレビ・雑誌などの広告を見て
- 1% その他
月額の平均支払い保険料
36,561円
-
4,999 円未満
3%
-
5,000〜9,999 円
7%
-
10,000〜19,999 円
17%
-
20,000〜29,999 円
27%
-
30,000〜39,999 円
15%
-
40,000〜49,999 円
8%
-
50,000 円以上
23%
加入保険種類
-
終身死亡保険
168 世帯
-
がん保険
112 世帯
-
終身医療保険
109 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
100 世帯
-
定期死亡保険 (掛け捨て)
92 世帯
-
学資保険・こども保険
88 世帯
-
個人年金保険
47 世帯
-
女性保険
46 世帯
-
養老保険
33 世帯
-
収入保障保険
23 世帯
-
介護保険
10 世帯
-
その他
12 世帯
加入傾向から見たアドバイス
一般的に、30代ファミリーの場合は、世帯主の方に万一のことがあったときに、以後の家族の生活費や子供の教育費を残せる生命保険に加入しておくことが重要です。加入傾向をみると、そのような万一のときの死亡保障となる定期死亡保険や収入保障保険への加入者がやや少ないように感じられます。死亡保障が足りていない方は、収入保障保険などを検討してみるとよいでしょう。
独身
将来への不安を感じたときや社会人になったときに加入したという方が多い傾向にあります。終身医療保険、終身死亡保険の他、定期医療保険などの加入が多くなっており、平均支払い保険料は17,726円となっています。
加入のきっかけ
- 19%
将来への不安を感じた - 18%
社会人になった - 14%
家族に勧められた - 12% 自分の健康に不安を感じた
- 9% 保険の営業を受けた
- 8% 友人・知人に勧められた
- 5% 資産運用
- 4% 誕生日が近いため
- 3% インターネットで見て
- 2% 家計の節約
- 2% テレビ・雑誌などの広告を見て
- 1% 住宅を購入した
- 3% その他
月額の平均支払い保険料
17,726円
-
4,999 円未満
23%
-
5,000〜9,999 円
15%
-
10,000〜19,999 円
34%
-
20,000〜29,999 円
12%
-
30,000〜39,999 円
6%
-
40,000〜49,999 円
3%
-
50,000 円以上
7%
加入保険種類
-
終身医療保険
73 世帯
-
終身死亡保険
69 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
53 世帯
-
がん保険
44 世帯
-
個人年金保険
43 世帯
-
定期死亡保険 (掛け捨て)
26 世帯
-
女性保険
18 世帯
-
養老保険
17 世帯
-
介護保険
5 世帯
-
収入保障保険
0 世帯
-
学資保険・こども保険
0 世帯
-
その他
2 世帯
加入傾向から見たアドバイス
30代独身の場合、一般的には、万一の場合のお葬式代等にあてられる終身保険と病気をしたときのための医療保険等に加入しておくことが基本となります。加入傾向として大きな問題はなさそうですが、将来のことを考えて、個人年金保険などで老後の生活資金の準備を始めることを検討してもよいでしょう。
シングルマザー・ファザー
将来への不安を感じて加入したという方が多い傾向にあります。終身死亡保険、定期医療保険、がん保険、終身医療保険などに加入しており、平均支払い保険料は19,101円となっています。
加入のきっかけ
- 23%
将来への不安を感じた - 16%
妊娠・出産した - 10%
社会人になった - 10% 自分の健康に不安を感じた
- 10% 保険の営業を受けた
- 6% 家族に勧められた
- 5% 友人・知人に勧められた
- 4% 結婚した
- 4% 資産運用
- 1% 住宅を購入した
- 1% 家計の節約
- 1% 誕生日が近いため
- 1% インターネットで見て
- 7% その他
月額の平均支払い保険料
19,101円
-
4,999 円未満
5%
-
5,000〜9,999 円
16%
-
10,000〜19,999 円
41%
-
20,000〜29,999 円
24%
-
30,000〜39,999 円
5%
-
40,000〜49,999 円
3%
-
50,000 円以上
5%
加入保険種類
-
終身死亡保険
14 世帯
-
がん保険
13 世帯
-
学資保険・こども保険
13 世帯
-
終身医療保険
11 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
11 世帯
-
定期死亡保険(掛け捨て)
10 世帯
-
養老保険
5 世帯
-
個人年金保険
4 世帯
-
女性保険
4 世帯
-
収入保障保険
1 世帯
-
介護保険
1 世帯
-
その他
0 世帯
加入傾向から見たアドバイス
30代シングルマザー・ファザーの場合、一般的には、万一のことがあったときに以後の子供の生活費や教育費を残せるような生命保険に加入しておくことがとても重要です。加入傾向からすると、そのような生命保険への加入が少ないように見受けられます。子供の将来を守るために、定期保険や収入保障などへの加入を検討した方がよいでしょう。