家族構成別の保険見直し
目次
40代におすすめの保険
40代では将来への不安や自身の健康について見直すことで保険の加入へ繋がる傾向があります。 万一の場合に家族の生活費や子供の教育費を残せる生命保険に加入しておくことが重要です。 また、老後に備える保険としては、個人年金保険や介護保険などがありますので検討してみるとよいでしょう。
保険加入傾向
40代の平均支払い保険料は34,159円となっています。家族形態別でみると、ファミリー世帯の支払い保険料が最も多く40,831円となっており、続いて夫婦世帯が37,878円となっています。
40代の平均支払い保険料
34,159円
-
- 夫婦
- 37,878円
-
- ファミリー
- 40,831円
-
- 独身
- 19,919円
-
- シングルマザー・ファザー
- 19,587円
40代の支払い保険料割合
-
4,999 円未満
8%
-
5,000〜9,999 円
10%
-
10,000〜19,999 円
22%
-
20,000〜29,999 円
17%
-
30,000〜39,999 円
12%
-
40,000〜49,999 円
10%
-
50,000 円以上
20%
家族構成別の保険見直し
夫婦
社会人になったときや結婚したときをきっかけに保険に加入したという方が多い傾向にあります。終身死亡保険の他、がん保険や終身医療保険など医療系の保険への加入が多くなっており、平均支払い保険料は37,878円となっています。
加入のきっかけ
- 17%
社会人になった - 17%
結婚した - 16%
将来への不安を感じた - 13% 自分の健康に不安を感じた
- 10% 保険の営業を受けた
- 8% 家族に勧められた
- 4% 友人・知人に勧められた
- 4% 資産運用
- 3% 家計の節約
- 2% インターネットで見て
- 1% 住宅を購入した
- 1% テレビ・雑誌などの広告を見て
- 1% 退職した
- 1% 誕生日が近いため
- 1% 妊娠・出産した
- 3% その他
月額の平均支払い保険料
37,878円
-
4,999 円未満
4%
-
5,000〜9,999 円
6%
-
10,000〜19,999 円
22%
-
20,000〜29,999 円
19%
-
30,000〜39,999 円
14%
-
40,000〜49,999 円
13%
-
50,000 円以上
21%
加入保険種類
-
終身死亡保険
188 世帯
-
がん保険
159 世帯
-
終身医療保険
145 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
123 世帯
-
個人年金保険
98 世帯
-
定期死亡保険 (掛け捨て)
86 世帯
-
養老保険
39 世帯
-
女性保険
37 世帯
-
介護保険
15 世帯
-
収入保障保険
13 世帯
-
学資保険・こども保険
2 世帯
-
その他
19 世帯
加入傾向から見たアドバイス
一般的に、40代ご夫婦の場合は、万一のときのお葬式代等にあてられる終身保険と病気をしたときのための医療保険等にご夫婦それぞれで加入しておくとともに、老後への準備も始めるタイミングとなります。老後の生活資金としての個人年金保険や介護への備えとしての介護保険などを追加で検討してみるとよいでしょう。
ファミリー
結婚や社会人になったときをきっかけに保険に加入したという方が多い傾向にあります。終身死亡保険の他、終身医療保険、定期医療保険等への加入が多くなっており、平均支払い保険料は40,831円となっています。
加入のきっかけ
- 18%
結婚した - 18%
社会人になった - 13%
妊娠・出産した - 11% 将来への不安を感じた
- 8% 保険の営業を受けた
- 8% 自分の健康に不安を感じた
- 7% 家族に勧められた
- 4% 家計の節約
- 3% 住宅を購入した
- 3% 資産運用
- 2% 友人・知人に勧められた
- 1% テレビ・雑誌などの広告を見て
- 1% 退職した
- 1% インターネットで見て
- 1% 誕生日が近いため
- 3% その他
月額の平均支払い保険料
40,831円
-
4,999 円未満
2%
-
5,000〜9,999 円
6%
-
10,000〜19,999 円
16%
-
20,000〜29,999 円
17%
-
30,000〜39,999 円
13%
-
40,000〜49,999 円
13%
-
50,000 円以上
33%
加入保険種類
-
終身死亡保険
174 世帯
-
終身医療保険
108 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
108 世帯
-
定期死亡保険 (掛け捨て)
100 世帯
-
がん保険
100 世帯
-
学資保険・こども保険
88 世帯
-
個人年金保険
83 世帯
-
女性保険
37 世帯
-
養老保険
36 世帯
-
収入保障保険
19 世帯
-
介護保険
10 世帯
-
その他
12 世帯
加入傾向から見たアドバイス
一般的に、40代ファミリーの場合は、子供が独立前であれば世帯主の方に万一のことがあったときに、以後の家族の生活費や子供の教育費を残せる生命保険に加入しておくことが重要です。子供が独立すると、ご夫婦の老後に向けた準備が必要となります。老後に備える保険としては、個人年金保険や介護保険などがありますので検討してみるとよいでしょう。
独身
将来への不安を感じて加入したという方が多い傾向にあります。終身医療保険の他、終身死亡保険への加入が多く、個人年金保険が続いています。平均支払い保険料は19,919円となっています。
加入のきっかけ
- 22%
将来への不安を感じた - 18%
社会人になった - 14%
自分の健康に不安を感じた - 12% 保険の営業を受けた
- 8% 家族に勧められた
- 7% 資産運用
- 4% 友人・知人に勧められた
- 3% 家計の節約
- 2% 誕生日が近いため
- 2% インターネットで見て
- 1% 結婚した
- 1% テレビ・雑誌などの広告を見て
- 1% 退職した
- 1% 住宅を購入した
- 4% その他
月額の平均支払い保険料
19,919円
-
4,999 円未満
18%
-
5,000〜9,999 円
20%
-
10,000〜19,999 円
27%
-
20,000〜29,999 円
14%
-
30,000〜39,999 円
9%
-
40,000〜49,999 円
4%
-
50,000 円以上
8%
加入保険種類
-
終身医療保険
91 世帯
-
終身死亡保険
84 世帯
-
がん保険
64 世帯
-
個人年金保険
64 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
49 世帯
-
養老保険
30 世帯
-
定期死亡保険(掛け捨て)
23 世帯
-
女性保険
13 世帯
-
介護保険
6 世帯
-
収入保障保険
3 世帯
-
学資保険・こども保険
0 世帯
-
その他
9 世帯
加入傾向から見たアドバイス
40代独身の場合、一般的には、万一の場合のお葬式代等にあてられる終身保険と病気をしたときのための医療保険を基本に、老後の準備を始めるとよいとされています。加入傾向として大きな問題はなさそうですが、単身者は介護状態になったら家族の助けが期待できないため、介護保険なども検討しておくことをおすすめします。
シングルマザー・ファザー
将来への不安を感じて加入したという方が多い傾向にあります。終身医療保険、終身死亡保険、がん保険、定期医療保険などに加入しており、平均支払い保険料は19,587円となっています。
加入のきっかけ
- 25%
将来への不安を感じた - 14%
自分の健康に不安を感じた - 12%
社会人になった - 9% 妊娠・出産した
- 9% 保険の営業を受けた
- 6% 家族に勧められた
- 5% 家計の節約
- 4% 友人・知人に勧められた
- 4% 資産運用
- 3% 結婚した
- 1% 誕生日が近いため
- 1% テレビ・雑誌などの広告を見て
- 1% インターネットで見て
- 7% その他
月額の平均支払い保険料
19,587円
-
4,999 円未満
18%
-
5,000〜9,999 円
19%
-
10,000〜19,999 円
31%
-
20,000〜29,999 円
18%
-
30,000〜39,999 円
5%
-
40,000〜49,999 円
2%
-
50,000 円以上
7%
加入保険種類
-
終身医療保険
30 世帯
-
定期医療保険(掛け捨て)
29 世帯
-
がん保険
28 世帯
-
終身死亡保険
28 世帯
-
定期死亡保険(掛け捨て)
23 世帯
-
個人年金保険
21 世帯
-
学資保険・こども保険
18 世帯
-
養老保険
7 世帯
-
女性保険
6 世帯
-
収入保障保険
4 世帯
-
介護保険
3 世帯
-
その他
1 世帯
加入傾向から見たアドバイス
40代シングルマザー・ファザーの場合、一般的には、子供が独立前であれば万一のことがあったときに子供の生活費や教育費を残せるような生命保険に加入しておくことがとても重要です。一方、子供の独立後は老後に向けた準備が必要となります。現在の状況にあわせて、死亡保障の充実や個人年金保険、介護保険の検討など柔軟性をもって適宜対応していくことが大切です。