男性30代
店舗返信あり
ご利用時期:2023年5月
家族構成
夫婦/子供2人
相談内容
生命保険・死亡保険 医療保険・入院保険 がん保険
相談のきっかけ
保険の更新
保険の見直しで来店しました。 保険内容をわかりやすく説明していただき良かったで… (続きを読む)
掲載店舗数No.1!全国の保険会社、保険の相談窓口、保険代理店、保険ショップ、保険の店舗を検索予約できるサイトです※実査委託先:日本マーケティングリサーチ機構(2020年9月期_掲載店舗数調査)
0120-201-724
通話無料・年中無休 | 受付/9:30~18:30
JR中央・総武線 新小岩駅 徒歩4分
営業時間
10:00 ~ 19:00 |定休日:毎週木曜日・第2水曜日
取扱商品
JR新小岩駅の駅前広場を抜けるとすぐ目の前に新小岩ルミエール商店街を歩いて4分、ダイソーさんの向かいに「保険deあんしん館」がございます。
下町情緒があふれ活気のあるルミエール商店街は、アーケード型の商店街。雨の日でも傘をささずにご来店いただけます。
当日のご予約も可能ですので、お買い物のついでにお気軽にご来店ください!
お客さまがご安心してご相談いただけるよう、コロナ対策実施中です。
【1】スタッフのマスク着用
【2】消毒液の設置
【3】アクリルパーテーションの設置
当日・翌日のご予約はお電話から
お気軽にお問い合わせください
0120-201-724
通話無料・年中無休 | 受付/9:30~18:30
相談の満足度
4.9
接客態度
4.9
店舗の雰囲気
4.8
アクセス
4.7
前編では、50代のありがちなお悩みと家計の見直しが重要なことをお話しました。
後編では、実際の家計簿を見ながら解決策の具体例を確認してみましょう。!
■家族構成
--------------------------------------------
夫 51歳 会社員 年収700万円
妻 50歳 会社員 年収400万円
長男 20歳 私立大学
次男 18歳 私立大学
--------------------------------------------
共働き夫婦で持ち家(築20年の一戸建て)、6年前に住宅ローンを借換。
住宅ローン、水道光熱費、保険料支払い、貯蓄は夫婦共通の口座(夫名義)でお互い残高を確認できるように管理。
今年から次男が大学へ進学。
2人の大学の学費は学資保険の満期金と貯金で補える見込みだが、学費の支払の度に毎年貯蓄残高が減少することに不安がある。
定年までにもっと貯蓄を積み上げて、老後資金を確保しておきたい!
夫婦とも健康診断で指摘があり、数値改善のため通院治療中。
■その他支出
・固定資産税(年間20万円)
・長男学費(年間80万円)
・次男学費(年間80万円)
■ボーナスのつかいみち
・固定資産税の支払い(年間20万円)
・帰省、旅行、レジャー資金(年間30万円)
・家具、家電の買い替え(年間20万円)
・貯蓄(年間40万円)
■FPからみるポイント
①住宅ローン
このご家庭の非常に良いポイントは、住宅ローンを途中で借換したことです。購入当初(20年前)の住宅ローン金利は4%でしたが、借換をしたところ月の返済額が4万円近く減少しています。この時期に住宅購入をされた方はローン金利が現在と比較すると高いため、借換を検討して固定費の見直しをしましょう。
②保険の見直し
月の保険料の支払いが夫婦合わせて約5万円、全て掛け捨ての保険でした。働き盛りで収入もそこそこある、子供が社会人になるまではもしもに備えて手厚く生命保険をかけておきたいと考える方は多く、50代は保険料負担が大きい家計をよく見かけます。
このご家庭は、お子さんの最終進路が決まり、卒業までの学費の支払い目処も立っています。10年以上前に加入したままの生命保険の保障額は、このタイミングで見直しをしましょう。「子供の教育費や養育費が不足しないように」という目的から、「自分が亡くなった時の葬儀費用や財産整理費用」という目的へ変えて、適切な保険を選択しましょう。
また、高血圧や高脂血症などの治療をしている方も多い年代です。大きな病気に発展する前であれば、通院中でも保険に加入できることが多いです。
50代は、「保険を自由に見直しできる最後のタイミング」だと覚えておきましょう。
③貯蓄・運用
住宅ローンや保険の見直しで家計の固定費が浮いた分は、老後に向けての貯蓄に回しましょう。このご家庭は既に住宅ローンは見直し済み。保険はこれから見直しをすると保険料負担は今より抑えられそうです。固定費を安くできた分は、貯金や投資で貯めるのも良いですが、50代であれば葬儀費用や財産整理費用を準備しながらお金を貯めることのできる終身保険も選択肢になります。
手厚い掛け捨ての生命保険から、資産性のある生命保険へ見直すご家庭は多いです。
また、今まで貯めてきた貯蓄残高も、老後まで使わないお金は運用商品へ預け替えを検討するのも良いです。取崩しまでに10年以上時間の猶予があるお金であれば、預貯金以上のリターンが期待できる金融商品で増やすのも良いですね。
■メッセージ
後回しにせずきちんと取り組むことで退職後の生活への不安が軽減できるなら、50代の家計の見直しはとても重要だと思いませんか?
家計簿を見てみると、年金生活になっても必ずかかるお金と、住宅ローンや子供に関わる支出など老後には必要ないお金がわかります。
また、50歳を過ぎてからの誕生月に届く「ねんきん定期便」には、65歳以降受け取る公的年金の見込み額が記載されるので、老後の収入も現実的な数字が見えるようになります。
年金生活になってからの家計の状況が予測できれば、漠然とした不安は解消できますね。
退職金や現役のうちに貯めた貯蓄は、自分が100歳まで生きることを想定して計画的に取り崩しましょう!
そのために定年後も短時間で働いたり、長いセカンドライフの時間を使って退職金を活用して資産運用を継続するなど、様々な選択肢があります。
定年までの時間を使って充実したセカンドライフを過ごすために、この機会に夫婦で話し合う時間を作ってみてはいかがですか?
住宅購入に子供の進学、日々の仕事と慌ただしく30代40代を駆け抜け、あっという間に50代。あと10年もせずに定年退職後の生活が待っていると思うと、時間の経過に驚く方も多いのではないでしょうか。
実は、50代の方のお金の相談はとても多いのです。
職場では退職一時金の見込み額が案内されたり、延長雇用で定年後に仕事を続ける上司の様子を間近でみることで、老後を自分事としてとらえる機会が多くなります。
家庭内でも、お子さんの最終進路が決まり学資保険が満期になったり、住宅ローンの残高が減少し完済が見えてくるのが50代の特徴。
今まで教育費や住居費という支出が多かったご家庭も、「そろそろ自分の老後資金を一番に考えたい」と思われるのがこのタイミングなのです。
そのため、自分の老後の生活を考えた時に、沢山の心配事が押し寄せてきて、老後資金の相談される方がとても多くなっています。
■このような心配はありませんか?
・できる限り長く働きたいが、親の介護や自分の病気で定年後に働けなかったらどうやって生活すればよいだろうか。
・退職一時金や、今まで貯めた貯蓄を早くに取り崩してしまって、将来お金が足りなくなってしまったらどうすればよいだろうか。
また、長く働きたい一方で自分の健康状態に不安を抱える50代の方も多いのです。
身体的にはもちろん、経済的にも健康にセカンドライフを過ごしたい!
↓
↓
\★ そのためには !★/
家計の状況を確認して、将来資金不足が起こらないよう見直しておくことが、定年退職が近づく50代のご家庭には重要です!
老後を考えると心配事が絶えないですが、ポイントを押さえて一つずつ解決策を考えていけば、定年までの時間を有効に使い、退職後の快適なセカンドライフを描けるようになると思いませんか??
定年退職までにできることはいくつもあるので、具体例と一緒に後編で確認してみましょう☆彡
前編の家計簿を見ながら検証してみましょう。
■ポイント①夫婦別々のお財布
このご夫婦には共通のお財布や口座がなく、お金が貯まらない家計によく見られます。
妻の妊娠と休職を機に、夫のお給料のみで生活することになった時の習慣のまま、妻の復職後も夫婦のお財布が別々のままでした。
お互い、相手が趣味や美容に沢山お金を使っていることは一緒に生活していて分かっていましたが、「自分だけ節約や我慢をして貯金するのは嫌」という考えで夫婦とも貯金はしていません。
この状況では、NISAやiDeCoを始めるのは現実的ではありません。
■ポイント②自由に使えるお金が多い
実はこの家計は、家賃や光熱費は収入に見合った適正額です。ですが問題はこれらの日常生活費以外の支出です。
具体的には、「被服・美容費」「外食・レジャー」「お小遣い」の3項目で、合計すると20万円。なんと手取り収入の45%になります。はっきり言ってこれは使い過ぎです。
ジム通いやエステ、脱毛、平日のランチ代が夫婦とも1,500円以上など、改善の余地は沢山ありそうです。
まずはお互いに、月1万円ずつ支出を減らす約束をしてもらいました。
少しずつ習慣を変えていき、現在の月の収支-5.5万円を±0まで持っていくのが目標です。
■ポイント③生命保険の不足
本題の資産運用から少し離れますが、この家計の保険の支払いは、妻の医療保険とがん保険のみで合計5,000円です。1歳のお子さんがいて、貯金残高が100万円、この状況で大黒柱の夫が保険に加入していないのは、とてもリスクが高いです。せっかく資産運用でお金をふやしても、病気や働けなくなった時にそれを取り崩してしまうのはもったいないですよね。
希望していたNISAやiDeCoなどの資産運用はどうでしょうか。
月1万円ずつ支出を減らすことができれば合計2万円のお金が浮きます。まずはこの中から、5,000円でNISAを始めてみることにしました。残り15,000円は夫の生命保険と貯金に充てます。
NISAは引き出しに制限がないため、損失のリスクはあるものの不測の事態が起こった時はすぐに現金化できます。そのため貯金が少ないご家庭でも取り組みやすいです。
一方で、原則60歳まで引き出すことができないiDeCoはお勧めできません。まずは貯金して、残高が結婚当初の300万円まで貯まってから検討してもらうことにしました。
少額でも良いので、コツコツ長い期間投資をするのは資産運用の基本ですが、教科書的な理由以外にも早く始めるメリットがあります。
預貯金と異なり、NISAやiDeCoの資産運用は、増えたり減ったり変動します。この「増える」という感覚は、低金利の日本ではなかなか味わうことができませんでした。資産運用を始めた方の多くが、預貯金以上のリターンに驚き、「お金が増えて嬉しい」と話してくれます。
そしてしばらくすると、お金を「使う」楽しさよりも、お金を「ふやす」楽しさの方が勝って、趣味に使うお金を減らして積立投資の額を増やす人も多いです。
このように、ストレスなく消費から投資へお金の流れを変えることができれば、月の収支がプラスになる日がぐっと近くなりますね。
「旅行のスケジュールは、15日以降の週末が良いな!そうすれば給料日後だから、我慢せずに旅行を楽しめる!!」
こんな風に、お給料日をベースに旅行やレジャーの計画を立てていませんか。
実はこの言葉、最近友人と旅行の計画を立てている時に言われたもので、思わず、
「旅行で我慢せずにたくさんお金を使ってしまったら、次のお給料日までの生活はどうなるの?ちゃんと、予算を決めないと。」
と注意してしまいました。職業病ですね。
そうは言っても、私自身も社会人になったばかりの頃は、同じように給料日の後に旅行やショッピングの予定を沢山入れていました。
そしてお給料日前になると自由に使えるお金がなくなり、友人や同僚からの誘いを断ったり・・・。
お給料が入ったら使うことばかり考えてしまって、貯金が減っていくばかり。
このままの生活では住宅ローンを組んで家を買うのも心配だし、子供の教育費が足りなくなってはどうしようと心配になりませんか。
最近、周りで始めている人が多いNISAやiDeCoは、貯金が殆どなくてもできますか。と相談される人も増えています。
貯金が全然ない家計でも、資産運用でお金をふやすことができて今までの分を挽回できたら嬉しいですよね。
実際の家計簿を見ながら検証してみましょう。
■家族構成--------------------------
夫 30歳 会社員 年収500万円
妻 38歳 会社員 年収300万円
長男 1歳
------------------------------------
共働き夫婦で賃貸マンション暮らし。
今年から子供を保育園に預けて妻が復職。
結婚当初300万円あった貯金は、妻が産休・育休の間に取崩し、現在の残高は100万円。
夫の趣味はファッション、妻は美容にお金を使うことが多い。
■月の家計簿-----------------------
※家計簿は左側の画像をご参照ください。
※ボーナスのつかいみち
・赤字になった貯金の補填(年間70万円)
・帰省、旅行、レジャー資金(年間20万円)
・家具、家電の買い替え(年間10万円)
------------------------------------
ポイントは3点。
①夫婦別々のお財布
②自由に使えるお金が多い
③生命保険の不足
詳細は、後半でお伝えします。
掲載終了まであと28日
保険deあんしん館では「子育て応援キャンペーン」として、2023年4月21日(金)より小学生までのお子さまを対象に「ミニ作文」を募集します。
無料でご参加いただけるキャンペーンとなります。お子さまの思い出としてどしどしご応募ください!
■参加者の皆様へのプレゼント!
①B-R サーティワンアイスクリーム「500円ギフト券」 1枚
②作品をラミネートしたもの
■対象者
小学生までのお子様
■参加費
無料
■応募方法
①保険deあんしん館にて、応募用の「作文用紙」を受け取ってください。(店舗の外にも設置してます)
②ご自宅にて、作文テーマ「ぼくの・わたしの、なりたいもの」で100字以内のミニ作文をご記入ください。(文字が書けないお子さまの場合は、イラストや手形スタンプでもOKです。)
③保険deあんしん館に用紙をお持ちください。
④後日、店舗にてプレゼントをお渡し致します。
■応募期間
2023年4月21日(金)~6月30日(金)
[1次締切] 5月28日(日)
[2次締切] 6月30日(金)
■ご注意事項
賞品と作品のラミネートが出来上がりましたら、保護者様のLINEにご案内をいたします。そのため、店舗に作品をお持ちいただいた際に、弊社公式LINEアカウントの友だち登録をお願いいたします。
掲載終了まであと28日
保険deあんしん館では、2023年4月1日(土)より、「新生活応援キャンペーン」を下記のとおり実施いたします。
ご加入中の保険証券をご持参のうえ、【保険なんでも無料相談】にて契約内容をご確認されたお客様を対象に「選べるぐるめカード1,100円」をプレゼントいたします。
他社様でご加入中の保険証券でも内容確認は可能です。また生命保険だけでなく、火災保険などの損害保険も対象となります。
いざという時に保険をご活用いただくために、ご加入内容をプロと一緒にご確認ください。
◆キャンペーン期間
2023年4月1日(土)~6月30日(金)
◆キャンペーン内容
キャンペーン期間中に、現在ご加入中の保険証券をご持参のうえ、店舗にて【保険なんでも無料相談】をされたお客様に「選べるぐるめカード1,100円」をプレゼントいたします。
◆注意事項
※プレゼントはご相談会を実施後にお渡しいたします。
※オンラインでのご相談のお客様はキャンペーンの対象外となります。
※他キャンペーンとの併用はできませんので御了承ください。
2つ目は、日本では約30年ぶりとなった3%以上の物価上昇です。
特に、光熱費や食品が大きく値上がりし、私たちの日常生活に大きな影響を与えました。
--------------------------
■生活費の変化
・ガソリン価格高騰による光熱費(主に電気・ガス・ガソリン代)の増加
・円安による輸入物価の高騰
・食品・日用品の値上げによる物価上昇
--------------------------
2022年のような物価上昇がリタイア後にあった場合、老後資金が足りなくなってしまっては大変です。
事前に物価の上昇や将来の医療介護費用などを想定しておくことがとても大切です。
このような大きな環境の変化がおこった時にライフプランニングをして、漠然としたお金の不安を可視化できたら、安心して今後の貯蓄計画や今の生活を管理できると思いませんか?
ライフプランニングの基本は、人生でかかる最も大きな3つの支出について「我が家の想定額」を把握することです。
3つの支出とは、
-------------------------------------------------
① 教育資金 ② 住宅取得資金 ③ 老後資金
-------------------------------------------------
のことを言います。
「まだ子供の進路が決まっていないのに、ライフプランニングをしても意味がないのでは?」
「マイホームを購入するか、賃貸のままか決めていないから、ライフプランニングは必要ないのでは?」
このように考える方も中にはいらっしゃると思います。
ですが、「ライフプランニングは意味がない」ということはありません。
計画した通りに進まなくても、自分の人生でどのくらいのお金が必要か把握しておくことに大きな意味があります。
ライフプランニングをしてお金の全体像がわかれば、
「少なくとも毎月いくらは積立をしないといけない」
「生活費は月〇万円以内にした方が良い」
「住宅を購入するならローンの返済額は月〇万円以内にしよう」
など、根拠を持って貯蓄や家計の管理ができ、漠然とした不安が解消されると思いませんか?
結婚をしたから、子供が生まれたから、という理由でのライフプランニングのご相談が多いですが、最近では、
・単身で結婚の予定もないので、早期リタイアの計画を立てたい
・物価が上がっていくのが心配だから、もう一度ライフプランニングをしてほしい
というご相談も増えています。
人生何が起こるかわからないけれど、何かが起こった時に強いのは、やっぱり予め計画し準備していた人です。 あなたも「ライフプランニング」を実践してみませんか?
振り返ると、急激に私たちの生活環境が大きく変わり始めた「2022年」は、物価高騰、円安に加えて、年金改正、iDeCoの緩和と、“お金”に関するトピックスが多い年でした。
「今までと同じ遣い方、貯め方でいいのかな…?」と、これまでに感じたことのない不安を抱いた人も多かったのではないでしょうか?
また、こうした金銭面の変化を受けて、働き方やライフスタイル、住環境の変化などを余儀なくされた方もいらっしゃるのではないでしょか?
そんな中、少しでも快適な生活を送るために“お金”に関する計画の見直しを行い始めた人も少なくありません。
日々の貯金は頑張っているけど、これで将来の資金準備が万全なのか分からない。
このまま続けているだけで大丈夫なのか判断ができずに、心配になったことはありませんか?
十分なお金を準備できるなら早くリタイアしたいし、反対に足りないなら積立額を増やしたり、長く働くといった、老後の生活が豊かになる工夫をしたいですよね。
環境の変化に合わせた、将来の資金計画をする。これから先の人生で必要なお金の全体像を把握しておく。このことを「ライフプランニング」と言います。
例えば最近では、2022年がライフプランニングの必要性が高まった年でした。
それには大きく2つの理由があります。
1つ目は、社会保障に関する法律の改正が多かったためです。
--------------------------
■2022年の法改正
・公的年金の受取開始年齢が最長75歳へ拡大
・65歳未満の在職老齢年金の支給要件が緩和
・短時間労働者への社会保険の適用
・DC(確定拠出年金)の加入年齢、受取開始年齢の引き上げ
--------------------------
全てに共通しているのが「長く働く人への社会保障を手厚くする」改正であるということです。
特に、60歳を超えて働く人の老後の生活が豊かになるよう工夫されています。
早期でリタイアした場合と、健康な限り長く勤めた場合で、老後の生活の豊かさにどのくらいの違いがあるのかはライフプランニングをして必ず比較してほしいポイントです。
そして2つ目は、既に日々の生活で不安に感じている人も多い問題です。
生活費の変化については、~後編~ でお伝えします。
■ポイント②夫婦共通のお財布(口座)
毎月の支出は大きく「固定費」と「変動費」に分かれます。このご夫婦のように、食費や光熱費などの「変動費」を夫婦共通のお財布から出すのはとても良いアイデアです。
よく、夫が住宅ローンや家賃などの固定費、妻が食費などの変動費と分担しているご家庭がありますが、変動費を一人で管理することはやめましょう。
「値上げが続いて食費や光熱費が高くなっている」「子供の習い事が増えて支出が増えた」というような変化に夫が気付かず、いつの間にか妻の負担が増えているという家計をよく見かけます。
変動費はお互い把握できるよう共通のお財布や口座を作り、夫婦それぞれが決めた額を毎月振り込みます。そこから支払うようにして夫婦で家計の変化を把握できるようにしましょう。
■ポイント③手取りの2割は先取り貯蓄で、お金の不安を解決!
このご夫婦の貯蓄・運用に回すお金は、夫が6.7万円、妻が3.3万円で合計10万円です。
手取り収入の2割を「強制的に」貯めることができていれば、お金が貯まるしくみのできている家計です。
夫婦共働きでお子さんがいない、または第一子が10歳未満のうちは、私立小学校に進学しない限り子供にかかる支出は少ないです。
この間、毎月手取りの2割以上の積立を目標にしましょう。
そうすれば、お子さんが小学生のうちに、教育資金準備の目処がたち、自分たちの老後資金も順調にたまっているはずです。
強制的にためるには、貯金以外の手段を利用した「先取り貯蓄」がおすすめです。私自身も、毎月1日にNISAと生命保険の積立額がクレジットカードで決済され、毎月26日にiDeCoの掛金が銀行口座から引き落とされ、これで手取り2割以上の積立は完了です。
「15年後に保険が満期になれば教育資金で500万円たまっている」
「30年後にiDeCoの掛金の合計額が800万円になっている」
など、将来の資産残高の予測ができるのも、積立を習慣化する先取り貯蓄のメリットですね。
ところで、時々見かける、貯まらない仕組みができている家計はどのような家計簿になっているかも気になりませんか?
殆どの場合、「先取り消費」をしています。
車のローンの支払いが月5万円ある、クレジットカードのリボ払いが月3万円ある、エステや脱毛など美容代の分割払いが月2万円ある。
これらの支払いが習慣化しているため、貯蓄ができないというものです。
先取り貯蓄の習慣をつくれば、住宅購入という大きな買い物をしてもお金を増やし続けることができます。
一方で、先取り消費の習慣が一度ついてしまうと、お金がたまらない状況を改善するのに時間がかかります。
一度、我が家の家計簿をチェックして、お金がたまる「良い習慣」がついているか、確認してみましょう!
そんなに贅沢もせず、普通に暮らしているはずなのに、なかなかお金が貯まらない・・・。
夫婦合わせると年収が1,000万円あるのだから、もっと貯蓄できても良いはずなんだけど・・・。
こんな風に、
「本当は早いうちからもっと沢山ためておきたいのになかなかできない」
「今の貯蓄ペースのままで子供が大きくなった時にお金が足りるのか不安」
と考える30代~40代の共働き夫婦は多いです。
夫婦共働きで世帯年収が1,000万円、手取りで月50万円を超える、いわゆる「パワーカップル」の悩みで意外に多いのが、お金が貯まらないというものです。
お金を貯めるには、「たまる仕組みづくり」が大切で、たまる仕組みができている世帯は、意識的に貯蓄を増やす工夫をしています。
一方で、たまらない仕組みができている世帯もよく見かけます。
今は全く貯金ができないという状況が習慣化していて、この習慣を変えないことには、今後収入が増えてもお金は貯まりません。
「住宅ローンは夫(妻)名義なので返済額や残高がいくらなのかわからない」
「夫(妻)が貯金をしているはずだけど、どのくらい貯めているかはわからない」
というような家計の状況になっていませんか?
マイホームを購入したら、何十年と続く住宅ローンの支払いをしながら、上手く貯蓄残高を増やすために、支出と貯蓄のバランスを夫婦で把握しておきましょう。
後になって、子供の教育資金がたりない、老後資金がたりないと気付いてもお金の準備が間に合わないこともあります。それは困りますよね。
どうすればもっと貯蓄ができるのかわからない。
という不安を解決するために、家計簿でお金の流れを見える化し、貯まる仕組みの家計に見直してみませんか?
実際に、世帯年収1,000万円の30代夫婦の家計簿を見ながら、お金を貯めるために工夫できるポイントを解説します。
我が家で取り組めることがないか、イメージしてみましょう。
---家族構成------------------
夫 32歳 会社員 年収650万円
妻 30歳 会社員 年収350万円(時短勤務)
長男 1歳
------------------------------
長男誕生を機に1年前にマイホーム(マンション)を購入。
購入代金4,500万円(頭金500万円、住宅ローン4,000万円)、
ローンは夫名義で3,000万円(固定金利)、妻名義で1,000万円(変動金利)。
現在の預貯金残高は夫婦合わせて300万円。
---月の家計簿------------------
手取り給与:夫33万円 妻17万円 合計50万円
住宅ローン:夫9.3万 妻2.7万円 合計12万円
管理費・修繕積立金:夫2万円 妻0
食費・日用品:7万円※
水道光熱費:2万円※
被服・美容費:1万円※
交通・通信費:2万円※
交通・通信費:2万円※
外食・レジャー:2万円※
保険料:2万円※
教育費:0
医療費:0
お小遣い:夫5万円 妻5万円
貯蓄・運用:夫6.7万円 妻3.3万円 合計10万円
※共通口座で支払い(夫10万円、妻6万円を毎月給与から振込)
------------------------------
---ボーナスのつかいみち------------------
・固定資産税の支払い(年間15万円)
・家具、家電の買い替え(年間20万円)
・帰省、旅行、レジャー資金(年間30万円)
・予備資金として貯蓄(年間約100万円)
------------------------------
■ポイント①住宅ローン
共働きの場合、このご夫婦のように分担して2つのローンに分ける世帯が多いです。
ローンを分けると夫婦とも住宅ローン減税が使えるというメリットがある反面、注意点もあります。
産休・育休等で妻(または夫)に給与収入のない期間は、住宅ローン減税の恩恵を受けることができません。
また、2つのローンを契約することで、登記費用など諸費用の一部が高くなります。
これから住宅購入を予定している方はメリット・デメリットを把握して資金計画を立てましょう。
続いて住宅ローンとの付き合い方です。
住宅ローン金利は大きく「固定金利」と「変動金利」の2つに分けられます。
低金利の今は、金利が低く、毎月の返済額を抑えることができる変動金利が人気ですが、借入額の大半を変動金利にするのは、非常に注意が必要です。
今は金利が低いということは、将来上がる可能性があり、そのリスクを数十年間負い続けるということです。
住宅ローンは、固定金利で借りても無理なく返済できる範囲の借入額に抑える。
または、変動金利をミックスするなら、金利が上がって返済額が高くなった時は「変動金利の住宅ローンは直ちに繰上返済して完済できる」くらいの借入額に抑えることができるのがベストです。
このご夫婦の場合、夫は固定金利の住宅ローン、妻は変動金利の住宅ローンです。
妻の1,000万円の住宅ローン残高は、将来の金利上昇に備えいつでも完済できるよう、貯蓄や運用で計画的に手元資金を増やしていけると安心です。
~ポイント②③は、後編でお伝えします~
「保険deあんしん館」は、保険会社42社(2023年1月現在)からくらべて選べる、無料保険相談ショップ。複数の保険相談の中からお客さまの将来の生活設計(ライフプラン)に合った保険をご提案いたします。
また、ご契約後の保険のメンテナンスや給付金の請求等も、全て保険deあんしん館がご対応・サポートをさせていただきますのでご安心ください。
生命保険はもちろん、医療保険・がん保険・個人年金保険・学資保険・介護保険・傷害保険・火災保険・自動車保険・自転車保険・旅行保険・外貨建て保険・就業不能保険など、保険の事なら何でもご相談いただけます。
「お客さまが納得してベストな保険を見つけていただく」ために、保険をわかりやすく解説して、それぞれの保険会社の強みを活かした「あなたにあった保険選び」の場をご提案します。
不安や疑問が解決できるまで、何度相談されてももちろん無料です。
また、お席が空いていれば、ご予約が無くてもご相談いただけます。
JR新小岩駅の駅前広場を抜けて「新小岩ルミエール商店街」をまっすぐ歩くと、ダイソーさんの向かいに「保険deあんしん館」がございます。
葛飾区の「赤ちゃんの駅」にも指定されている授乳室・おむつ替えスペースは、店内奥にご用意してます。
こちらのスペースは保険の相談をしなくてもいつでも無料でご利用いただけます。地域の皆様にご好評をいただいてます。
無料でおしりふき等もご準備しておりますので、お買い物の際でもお気軽にお使いください。
店内にはキッズスペースがあり、ベビーカーも楽に通れる広さです。
ご安心してお子様とご来店いただけます。
キッズスペースの向かいには、スタッフイチオシの絵本コーナーもあります。
個室ではありませんが、プライベートにお過ごし頂けるようにご準備をさせて頂いてます。
寛いだ雰囲気でご家族そろって、ごゆっくりご相談ください。
スマートフォン・WEBから、5つの項目を入力すれば予約が完了できます。
当日の保険相談は、お電話にてご予約が可能。専門のオペレーターがスムーズにご案内いたします。
ご加入中の保険がございましたら、保険証券あるいはパンフレットなどの資料をご持参ください。現在のご加入状況について、より詳細な解説やご質問への回答を行うことが可能となります。
また、保険証券をお持ちいただいたお客さまを対象に「オトクなキャンペーン」を実施してます!詳細は「店舗からのお知らせ」をご参照ください。
当日・翌日のご予約はお電話から
お気軽にお問い合わせください
0120-201-724
通話無料・年中無休 | 受付/9:30~18:30
お客様のお悩みに寄り添って、一緒に解決していくお手伝いが出来ればと私たちは考えています。皆様のご不安や分からないことについて、私たちがじっくりご相談をお伺いします。
万が一から、あなたや大切な人をお守りする為に保険に関する「わからない」部分を一緒に解決していきましょう。
来てよかったと思っていただけるよう、全力でお手伝いをさせていただきます。
保険は人生に潜むさまざまなリスクに対して、自分自身や大切な家族に救いの手を差し伸べてくれる唯一無二の金融商品です。そんな大切な保険を分かりやすく、ご要望をお伺いしながら、最適なプランをスタッフ一同でお作りいたしますので、お気軽に相談にいらしてください。
この店舗では以下の保険会社の商品を取り扱っています。
一般的には、生命保険、医療保険、がん保険、個人年金保険、就業不能保険、学資保険、介護保険などを扱っている保険会社です。
一般的には、火災保険、自動車保険、自転車保険、傷害保険、海外旅行保険、所得補償保険などを扱っている保険会社です。
※取扱保険会社の一部商品について、新規販売停止となっている場合がございます。予めご了承ください。
店舗名 | 保険deあんしん館 新小岩ルミエール店 |
---|---|
募集代理店 | アセットガーディアン株式会社 |
営業時間 | 10:00 ~ 19:00 ※ 新型コロナウイルスの影響で店舗営業日・時間等に変更がある場合がございます。 |
定休日 | 毎週木曜日・第2水曜日 |
住所 | 〒124-0024 東京都 葛飾区 新小岩1-51-4 |
交通アクセス | JR 新小岩駅から徒歩4分(新小岩ルミエール商店街内) |
設備・特徴 | キッズスペース、授乳スペース、女性スタッフ 、取扱保険会社 30 社以上 |
提供サービス | 保険の新規加入相談、保険見直し相談、資産形成の相談、資産運用の相談、ライフプラン設計相談、年金やリタイアメントプランの相談、相続の相談、法人保険の相談 |
取扱商品 | 生命保険、医療保険、がん保険、養老保険、個人年金保険、学資保険、介護保険、傷害保険、火災保険、自動車保険、自転車保険、旅行保険、外貨建て保険、就業不能保険、変額保険、経営者保険、法人保険 |
※取扱保険会社の一部商品について、新規販売停止となっている場合がございます。予めご了承ください。
新小岩駅のロータリーの見える南口を出ます
交番のあるロータリーの中央を渡ります
正面にあるルミエール商店街に入ります
右奥にマツモトキヨシのある十字路を直進
「ダイソー」の向かいです
誠に申し訳ありませんが、駐車場のご用意は御座いません。
商店街近くのコインパーキング等をご利用ください。
1~2台であれば、店舗前に駐輪可能です。
ご予約時にお伝えいただければ、スムーズにご案内いたします。
当日・翌日のご予約はお電話から
お気軽にお問い合わせください
0120-201-724
通話無料・年中無休 | 受付/9:30~18:30