アカウント型保険

アカウント型保険とは正式に言うと「利率変動型積立終身保険」のことで、保障と貯蓄が分離された保険で自由設計型保険とも言われることがあります。 アカウントとは日本語で積み立ての意味で、保険で保障と貯蓄の両方をカバーできる保険商品です。 この保険は、主契約の終身保険の保険料の払い込み期間中に積立金として取り扱い、特約によって定期保険を付けて保障をカバーする仕組みになっています。 ※支払う保険料の内、保障（特約）の保険料を除いた部分が積立金に周るのですが、保障内容によっては、ほとんど積立金に周らないケースもあります。 保険料の払い込み後満了後には、積立金を元でに終身保険や年金に切り替えることがアカウント型保険の特徴です。 ただし、払い込み期間中の保険料は積み立てするお金となるので、予定利率が変更があった場合、加入時に想定していた死亡保険金に満たない場合があります。 （予定利率には最低保障はあるものの、計画的に積み立てができたとしても変動リスクがある商品です。）